妊娠へ向けて気をつけてほしい3つのこと

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

妊娠に向けて、日常生活の中で気をつけてほしいことが三つあります。

一つめは、座り方です。横座りは骨盤内の老化を招きます。イスに座っているときに足を組むのもNGです。いつまでも若々しく骨盤を保つには、骨盤を常にまつすぐにしておきましょう。それには、へその位置をまっすぐ正面に向けておくことです。正座もおすすめできません。足がむくみやすくなります。人の目があるときには、女性らしさを第一とし、正座や横座りをしてもOK。家にいるときには、骨盤を第一とし、骨盤にやさしい生活を心がけましょう。

体重や体脂肪の数値にあまりとらわれないようにすることです。妊娠出来ない原因の肥満は不妊の一因になりますが、それは誰の目にも「太りすぎよれ」とわかるほどの体形になったときの話です。少し太めという程度の体形ならば、さほど気にする必要はないでしょう。ところが、「肥満は不妊の原因になる」と聞くと、徹底的なダイエットを敢行する女性が少なくありません。

やせすぎも妊娠をはばむ要因になるとは、みなさん考えないようです。実際には、体脂 肪率が17%を切るとホルモンのバランスがくずれ、12%を切ると生理がなくなります。ですから、体脂肪率がIV%を切った時点で、妊娠しにくくなる傾向が現れます。エストロゲンという女性ホルモンは脂肪の中でもつくられるのです。

ストレッチのときにも、体が細すぎると、すぐにオーバーワークになってしまいます。 妊娠に悩む女性たちは、とてもまじめで、がんばり屋さんばかりです。妊娠のためにストイックにダイエットし、ストレッチにも一生懸命に取り組みます。しかし、無理なダイエットは脂肪もへらしますが、筋肉もへらします。体は筋肉を使って動かすものなのに、 筋肉の少ない体でストレッチをすれば、体に痛い部分がすぐ出てきます。

私も、ときにはケーキやアイスクリームを食べます。スイーッは女性の楽しみです。そ れを「絶対にダメ」と自ら制限すると、自分をどんどん追いつめることになりかねません。太りぎみの人も、やせぎみの人も、妊娠するときはするものです。妊娠のために食事に制限をかけるよりも、食事はおいしく楽しくごきげんにとることこそが、心にも体にも最高の栄養になると思いましょう。

三つめは、、周周雨囲の不用意な言葉を気にして、あなたの大切な心を傷つけないでほしい、ということです。とくに多いのが、「赤ちゃんはまだ?」のひとことでしょう。たずねている本人は、あたかも天気の話をするように、「まだ?」とききますが、赤ちゃんを欲しいと願う女性にとっては、あまりにも重くつらい言葉に響きます。

また、周囲の女性たちが、わが子の話をしたり、写真を見せたりすることも、あなたにとっては苦痛以外の何ものでもないで 、そうした言葉を、右から左へ聞き流すのは、簡単なことではないと思います。それでも あえて、「他人の言葉を気にしないで。振り回されないで」と私はいいます。不用意な言 葉を発する人は、深い思慮のない人です。

そんな意味のない言葉に、あなたの心が傷つけられてよいはずがありません。

妊娠の問題は、女性の心を繊細にします。だからこそ、他人に振り回されないよう自分の意志をしっかり持ちましょう。大事なのは周囲の目ではなく、あなたがたカップルと未 来の 赤ちゃんの幸せなのです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*